衣替え
今日は退院後初の診察とカウンセリングを受けてきました。
退院してから毎日の様に出掛けたり予定を入れたりしていたのでこれが所謂躁と言うものではないか⁉︎とビクビクしていたのですが、きちんと睡眠を取れているのなら問題はないそうで。
良く考えたら入院中が色々と不自由過ぎたのだ！
心理士さんが「退院した人は大体すぐ帰って洋服整理をするんだよね〜」と言った瞬間、昨日したわ！！と秒で反応してしまった。何なら本の整理もした。
だけど心理士さん曰く、なるべく退院後は暫く入院中と同じペースで過ごした方が良いそうで…。だってだって入院する前はまだ桜も咲いてなかったのに、今や半袖の日もあるくらい帰ると季節が一気に変わってたんだもん…。
でも予定の入れ方はちょっとハイペース過ぎたかなと反省。明日も友達と映画を観に行く予定だし。その後も今月中にもう一人会う予定がある。6月はもう少しペースをコントロールしつつ過ごしたい。
診察の後、障害者手帳の手続きをした。
その存在自体は知っていたけど、入院するまでそういうものを利用するとこは全く考えていなかった。でも入院中、他の患者さんと話している内に徐々に気になりだし退院前にケースワーカーさんに初めて相談し、今日必要な物を提出してきた。
手帳は持っていても障害年金のような特別なメリットは無いし、持つ事に抵抗がある人も勿論居るらしい。でも通院し続けて早7年。そういうモノが形として手元にあっても良いのでは無いかと思った。言ってみると先生はあっさり診断書を書いてくれた。
自分を表すモノとして、と、もう一つメリットがあるとすれば手帳を持っていれば障害者雇用の枠で働くことが出来るらしい。時代が時代だから倍率はかなり高いらしいが。
今まで働いていた所は幸い理解してくれる人がいたので何とか数ヶ月は続いたけど、それにも限界があり最終的にはうつ状態でプツリと辞める、という事を色んな所で繰り返してきた。もし最初から理解のある場所で働くことが出来たなら、と考えると少し未来が明るくなった。それが申請した一番の理由。
枠を作っている企業でも勿論理解の無い人も居るだろう。皆んなに好かれるというのは無理な話。それにハンデがあれば尚更だろう。でも開き直って頑張って行きたい。
- 本日の一曲
